今さら「のだめ」
2017-06-11


最近、声楽をはじめ、ピアノをはじめ、音楽も聞きに行くようになった私が、今さら手を出したのが、ドラマ「のだめカンタービレ」を見ること。
 先週、TSUTAYAに行き最初の2枚のDVDを借りてきた。なんだ、面白いじゃないの、どうりで当時(2006年、原作マンガはもっと前)大騒ぎだったわけだと、のめりこんでしまった。
 すると、第一話と第二話の入った一巻目を見終わったところで、小出恵介の事件が発覚。事件を告げるニュースに「のだめ」にも出演と紹介されていた。確かに変な扮装でティンパニーをたたく学生役として出ていた。
 まさかレンタルには自粛はないだろうと願うが、明日次の2巻を借りてくる予定なのでちょっと不安。次の展開が早く見たくて仕方がないので、私には「自粛」に付き合っている暇はない。
 こうして私は過去映像との闘いだが、小出恵事件に関しては上映中の映画や、これから上映される映画やテレビドラマなどが自粛されてるらしい。脇役であても、主演でさえも、たった一人で作ることができる作品はない。監督やスタッフ、他の演者たちのことを考えたら、作品の自粛はむごいと思う。本人がそこから得る収入を放棄することを条件に、作品はそのまま世に出したらいいと思う。被害者への了解が必要ならば、それを試みた上で。
[日誌]

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