2011-12-05
ついに、注射予約の順番がまわってきました。主治医から電話がかかってきたので、今日さっそく打ってもらいました。
痛がりなので、本当は注射など打ちたくないのですが、これはもう仕方がありません。インフルエンザにはなりたくありません。
私の前の人は、子連れの若いお母さんでした。お母さんは注射が終わって待合室に出て来た時に、「痛かったよ〜」と子供に言いました。その子供はたいして驚きませんでしたが、隣に座っていた私の体が「ぴくっ」と反応しました。お母さんは私の動揺に気づいて、あわてて「うそ、うそ。痛くなかった」と訂正しましたが、もう遅いです。
その結果、私はこわごわ先生の前に座りました。先生は注射を打つにあたって私が風邪をひいていないかどうかを診察してくれました。これはオトクです。大丈夫だということがわかった途端に「ちょっとチクリとしますよ、でも5秒だけ」と針を刺しました。1、2、3、4、5と心の中で5つ勘定している間に終わりました。数えることに夢中になってチクッとしたかどうかもわかりませんでした。
よかった、無事に終わりました。でも帰りにもらった注射後の注意事項を読んでショック。その日の「飲酒禁止」とありました。なんだ今日はビールもワインもなしか、がっかり。
セ記事を書く